配筋検査~M様邸~
配筋検査(社内・住宅瑕疵担保保険)を行いました。
検査内容は、仕様書通りの材料で、図面通りに配筋されているか、ということもさることながら、
柱、梁、耐圧盤、各々のカラミ部分の納まり等も検査していきます。
そして、最も重要な“かぶり厚さ”も適正に確保されているかをみます。
※かぶり厚さとは?
各部鉄筋からコンクリート表面までの寸法。
配筋検査段階では、型枠、地墨等からの空き寸法等で判断します。
一般的には、今回の様な基礎の場合は60㎜程度を目安として検査します。

是正箇所もなく、納まりよくきれいに配筋されてました。