一升餅
先日、うちの三男坊の1歳のお祝いで、
蒸篭でもち米をふかし、臼と杵で餅をつきました。
1歳のお祝いで、一升餅を背負うには、いろいろな謂れがあると聞きます。
一升を一生と掛けて、「一生、丸く長生きできるように」とか、
「一生、食べ物に困らないように」だとか。。。
地方、風習によってもいろいろのようです。
(因みに、我家の曾ばあちゃんの田舎の様式は、丸くした餅を、スッポリあんこで包んだ
あんころ餅です。)
只、職業柄か、はたまた歳をとってきて、そう感じるようになったのか、
日本古来の文化、風習に触れるのは、とても心地よく、清々しく感じます。
たまに、そんなことをぼんやり思っている横では、うちの3兄弟がドタバタ、暴れていました。
とにかく、3人とも元気にスクスク育ってくれ!!!っという休日でした。